スタッフ

エイドリアン・クワン|監督・脚本

香港生まれ。高校・大学をカナダで過ごし、カナダ時代に映画を学ぶ。卒業後、海外でドキュメンタリーを製作した後、1992年に香港へ戻り、テレビ局からキャリアをスタート。94年のピーター・チャン監督/レスリー・チャン&アニタ・ユン共演の『君さえいれば/金枝玉葉』に助監督としてつき、映画界で仕事を始める。ピーター・チャン監督作には、その後も『ボクらはいつも恋してる! 金枝玉葉2』(96)、『ラヴソング』(96)にも参加。本作のプロデューサーのベニー・チャンとは、ジャッキー・チェン主演の『WHO AM I?/フー・アム・アイ?』(98)で知り合う。99年に映画監督デビュー。2001年のナディア・チャン主演『Life Is a Miracle(原題:生命因爱动听)』が高く評価され、つづくイーソン・チャン主演『If U Care...(原題:贱精先生)』(02)が大ヒットし、人気監督に。その他の代表作にエイダ・チョイ主演『The Miracle Box (原題:天作之盒)』(04)、エリック・スーアン主演『Team of Miracle: We Will Rock You(原題:流浪汉世界杯)』(09)など。

ベニー・チャン|プロデューサー

香港生まれ。90年代以降、数々の大ヒット作を発表している香港映画界を代表する監督・プロデューサー。主な作品に、アンディ・ラウ主演の『天若有情』(90)、アーロン・クオック 主演の『 ディバージェンス -運命の交差点-』(05)、ジャッキー・チェン主演の『香港国際警察/NEW POLICE STORY』(04)。ジャッキー・チェンとのコラボレーションは特に有名で、その他にも『WHO AM I?/フー・アム・アイ?』(98)、『プロジェクトBB』(06)、『新少林寺/SHAOLIN』(11)などを送り出している。そのキャリアを通して、アクション映画のジャンルで大きな成功をおさめ、ニコラス・ツェーやショーン・ユーが出演した『インビジブル・ターゲット』(07)、ラウ・チンワンやルイス・クーが出演した『レクイエム 最後の銃弾』(13)など現在に至るまで斬新な作品で第一線の活躍を続けている。

ベニー・チャン語る○
アクション映画ばかりやっていたが、ずっと他のジャンルにも興味があった。今回は私にとってもチャレンジだ。エイドリアン・クワンは、とても情熱的でこどものような無邪気さをもった監督だ。自分が関わった映画の中で、自己犠牲の愛を描いたこの映画は、この数年で最も意味があるものだと思っている。皆が見てくれると嬉しい。

ハンナ・チャン|脚本

心理カウンセラーとして仕事をする中で、映像が人の心に働きかける力に関心を持つ。エイドリアン・クワン監督とは今回が6作目で、共同脚本やプロデュースで参加している。

ハンナ・チャン語る○
クワン監督とは長い知り合いです。彼には教育について強い信念があり、貧しいこどもたちをあきらめずに支えたいと願っています。この映画は実話に基づいていますが、映画ではもっと主人公の心の中の複雑さを描きたいと思いました。社会からのプレッシャー、家庭のプレッシャー、そして自らチャレンジすることのプレッシャー、それを映画の中心に置きました。

アンソニー・プン|撮影監督

ベニー・チャン監督作で良く知られ、主な作品に、『ヒロイック・デュオ 英雄捜査線』(03)、『ディバージェンス 運命の交差点』(05)、『プロジェクトBB』(06)、『コネクテッド』(08)、『レクイエム 最後の銃弾』(13)など。他にロマンティック・コメディの大ヒット作『恋するブラジャー大作戦(仮)』(01)も手がけている。